注:一部のインテル ギガビット サーバ アダプタおよびデスクトップ アダプタは PCI Express バスを使用します。アダプタのコネクタより長いスロットを使用しても問題はありませんが、PCI Express コネクタより短いスロットへの装着は試みないでください。
インテル(R) PRO/100 アダプタおよびギガビット銅アダプタ: 10 Mbps ネットワークでは、カテゴリ 3、4、または 5 のツイスト ペア イーサネット (TPE) ケーブルを使用して、ネットワーク ケーブルまたはケーブルをアダプタに接続します。100 または1000 Mbps ネットワークおよびホーム ネットワークには、カテゴリ 5 (4 ペア) ケーブルを使用します。
インテル(R) ギガビット ファイバ アダプタ (SC コネクタ接続): 光ファイバ コネクタのカバーをはずして保管します。1000Base-SX 二重通信型 SC 光ファイバ コネクタを アダプタ ブラケットの TX/RX ポートに差し込みます。
インテル(R) ギガビット ファイバ アダプタ (LC コネクタ接続): 光ファイバ コネクタのカバーをはずして保管します。アダプタのタイプ (1000BASE-SX または 1000BASE-LX) に合ったケーブルを使用して、LC コネクタをアダプタに差し込みます。長さの制限を含め、光ファイバの仕様にケーブルが準拠する場合は、SC 等のほかのタイプのコネクタに変換ケーブルを使用することができます。
コンピュータを起動し、ドライバ インストール手順に従います。
ドライバをインストールするには、オペレーティング システムに対する管理者権限が必要です。
このドライバのバイナリ RPM* パッケージを作成するには、「rpmbuild -tb <filename.tar.gz>」を実行します。<filename.tar.gz> の部分は、ドライバのファイル名に置き換えます。
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注:
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任意のディレクトリにベース ドライバの tar ファイルを移動します。たとえば、「/home/username/e1000」または「/usr/local/src/e1000」ディレクトリを使用します。
tar zxf e1000-<x.x.x>.tar.gz
cd e1000-<x.x.x>/src/
make installバイナリは次のようにインストールされます。
/lib/modules/<カーネル バージョン>/kernel/drivers/net/e1000.o
上に示したのは、デフォルトのインストール場所です。使用している Linux によっては、上のインストール場所が使用されない場合もあります。
insmod e1000 <パラメータ>=<値>
ifconfig eth<x> <IP アドレス>
ping <IP アドレス>
他のドライバをインストールするには、アダプタの CD に収録されているユーザ ガイドか、下記のインテル サポート Web サイトを参照してください。http://support.intel.co.jp/ を参照してください。
最終変更日 10/11/07 3:48p 改訂番号 14